2024年さきたま杯(Jpn1)特集

さきたま杯
浦和/ダ1400m
2023さきたま杯_イグナイター

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

さきたま杯(Jpn1)出馬表

枠順確定後に掲載予定。

さきたま杯(Jpn1)歴代優勝馬

2023.05.31 浦和11R ダ1400m 10頭 晴 重
さきたま杯

イグナイター
単勝 20.0倍 (7人気)
1:25.3 (37.3)
笹川翼騎手
牡5 兵庫・新子雅司厩舎
2023さきたま杯_イグナイター

2022.06.01 浦和11R ダ1400m 11頭 曇 良
さきたま杯

サルサディオーネ
単勝 10.5倍 (5人気)
1:25.3 (37.0)
矢野貴之騎手
牝8 大井・堀千亜樹厩舎
2022さきたま杯_サルサディオーネ

2021.06.03 浦和11R ダ1400m 12頭 曇 良
さきたま杯

アルクトス
単勝 2.2倍 (1人気)
1:24.9 (36.6)
田辺裕信騎手
牡6 美浦・栗田徹厩舎
2021さきたま杯_アルクトス

2020.05.27 浦和11R ダ1400m 12頭 晴 良
さきたま杯

ノボバカラ
単勝 17.3倍 (7人気)
1:25.8 (37.7)
森泰斗騎手
牡8 栗東・森秀行厩舎
2020さきたま杯_ノボバカラ

2019.05.29 浦和11R ダ1400m 12頭 曇 良
さきたま杯

ウインムート
単勝 6.9倍 (4人気)
1:25.3 (36.6)
和田竜二騎手
牡6 栗東・加用正厩舎
2019さきたま杯_ウインムート

レースガイド

■Jpn1昇格で短距離・マイル戦線の重要な1ピースに

1997年に創設以降、レース名・施行距離は変わらない。埼玉県名発祥の地名、行田市埼玉(さきたま)が由来となる。

1200mのスプリント戦線、1600m~1800mのマイル戦線のちょうど中間に位置する1400mのダートグレードとして唯一のJpn2格を持っていたレースで、小回りのコース形態も相まって数々のスペシャリストが生まれた。1400m重賞を数多く制したサクセスエナジー、セイクリムズンをはじめ、2014・2015年にノーザンリバーが連覇を達成している。

近年は地方勢の活躍が目立つ一戦で、2022年のサルサディオーネは8歳牝馬とは思えぬ堂々たる逃げ切りを決め、青森県産馬にまた一つ勲章を加えた。2023年のイグナイターは7番人気の低評価を覆し、スマイルウィとの地方馬ワンツー。同年にはマイルCS南部杯2着から大井・JBCスプリントでJpn1タイトルを手に入れた。

2024年、ダート中距離戦線の再編に伴う番組変更でJpn1に格上げされた。春のダート短距離王決定戦としての性格がより強くなり、出走馬のレベルが格段に上昇するだろう。南関東4競馬場で唯一常設のJpn1競走がなかった浦和競馬場にとっては待望のビッグレースとなる。