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【阪神アーバン競馬プレーバック】楠賞は北海道ベストグリーンが大差勝ち JRA重賞も視野

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楠賞を大差で制したベストグリーン
 完膚なきまでに他馬を完封した。4日のメイン11Rで行われた重賞・楠賞(3歳、ダート1400メートル、12頭立て)は単勝、複勝ともに元返しの圧倒的支持を受けた落合玄太騎乗の北海道・ベストグリーン(牡=田中淳、父スマートファルコン)が大差勝ち。8月の北海道スプリントカップ(Jpn3、ダート1200メートル、10頭立て)を制した実力をいかんなく発揮した。

 終始、全く隙がなかった。スタートを完璧に決め、楽に先頭へ。マイペースで運んだ。3コーナー手前では早くも後続と2馬身の差。まったく追わずに上がり3Fが2位より1秒3も速い37秒1を叩き出し、格の違いを見せつけた。

 かなり早い段階で勝利を確信しガッツポーズを繰り出した鞍上は「ベストグリーンの強さを皆さんにお見せできたと思います。ここも楽勝しましたし、これからG1、海外など大きい舞台で勝てるように厩舎一同、仕上げていきたいと思います」と大目標を掲げた。師も「マイルぐらいはもつんじゃないかなと思う」と、次走の候補にJRA重賞の12月13日・カペラS(G3、中山ダート1200メートル)、来年1月31日の根岸S(G2、東京ダート1400メートル)を挙げた。

 出走が実現し勝利を挙げれば、来年2月21日のフェブラリーS(G1、東京ダート1600メートル)挑戦も視野に入る。1999年にメイセイオペラが地方馬として成し遂げたG1制覇の偉業に挑戦できるか、注目だ。
(C)スポーツニッポン