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【阪神アーバン競馬プレーバック】田中学調教師が初勝利 騎手時代は兵庫生え抜き最多の地方通算4745勝

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初勝利を挙げ口取りの記念撮影をする田中学調教師(左)
 うれしい“4746勝目”だ。15日の3Rで行われた2歳新馬戦(ダート820メートル、5頭立て)でアナザーラブ(牝、父ロードカナロア)が1着となり、管理する田中学調教師(53)が初勝利。兵庫生え抜き騎手として史上最多の地方通算4745勝を誇る至宝が、新たな一歩を踏み出した。

 大外枠から絶好のスタート。あっという間に2馬身のリードを奪い、レースを優位に進めた。最終直線でも脚色は衰えず、上がり3Fも最速の36秒0をマーク。素質馬が師にメモリアル勝利をプレゼントした。

 調教師として12戦目での初勝利。「(馬の)無事が一番なんですけど、結果が出てなかったのでホッとしました」と胸をなで下ろした。「(騎手とは)やることがガラッと変わるし、全然違いますね。スタッフのありがたみを感じます」としみじみ。口取りが終わった後はファンからも祝福を受け「結果が出なかったら、オーナーさんにも失礼になる。一つ一つ勝って、いい馬、いいスタッフを育てていきたい」と勝ってかぶとの緒を締めていた。
(C)スポーツニッポン