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川崎競馬組合は30日、元騎手の佐々木竹見氏(83)が25年春の叙勲における旭日双光章を受章したと発表した。
佐々木氏は1960年に川崎競馬で初騎乗。64年から14年連続で全国リーディング首位に。66年には年間最多勝利世界記録となる505勝。01年に59歳で引退するまでの41年間で通算7151勝(地方)を挙げた。これは的場文男元騎手が18年に更新するまで日本最多記録となった。現役中は「鉄人」の愛称で親しまれた。
現役中は神奈川県騎手会会長を歴任。引退後は地方競馬全国協会の参与に就任し、地方競馬教養センターで後進の指導に努めた。
佐々木氏は1960年に川崎競馬で初騎乗。64年から14年連続で全国リーディング首位に。66年には年間最多勝利世界記録となる505勝。01年に59歳で引退するまでの41年間で通算7151勝(地方)を挙げた。これは的場文男元騎手が18年に更新するまで日本最多記録となった。現役中は「鉄人」の愛称で親しまれた。
現役中は神奈川県騎手会会長を歴任。引退後は地方競馬全国協会の参与に就任し、地方競馬教養センターで後進の指導に努めた。
(C)スポーツニッポン